カウントダウンジャパン2010-2011 愛すべき（？）オーディエンス

年末の楽しみのCOUNTDOWN JAPAN。
今年は29日と30日に行ってきました。
アーティストの魅力はもちろん、お祭り騒ぎがなんたって最高。
ずんどこ低音が体に響く感じもたまらんのです。
今年のストレスは今年のうちに！ということで
大騒ぎしてきたわけです。
以前は前列でがんばった為に、窒息しかけて、
アーティストを見るどころではないので、
今年はやや中ほどでゆるく楽しみました。
みなさま、全身でロックを楽しんでいて、すばらしいのですが、
どういうわけか、私は
かなり個性的なオーディエンスを引き寄せてしまっているようで、
春も夏も冬も、アーティスト並みに彼ら彼女らに目が離せなくなっています。
強烈オーディエンス。
フェスに行く方は、何回か目にている感じかと思うのですが…

かなり人が集まっているところで、どこからともなく
台風のようにやってくる、このうずまき系ロック集団。
結構なスピードでぐるぐる回ってるため、攻撃力大です。
そして

この方々は、アーティストを見ていないのです。
隅の方で音楽に合わせて数名で輪になって手を上下にして、
何かを呼んでいる感じ。楽しそうだけど、若干怖いので奇妙性大です。
続きまして

たくさんいる、かわいいポニーテール女子。
この方々がノリにのってしまうと、ポニー部分がぐるぐると
かなりのメデューサっぷりにやられます。
顔面叩かれます。ちょうど顔の高さゆえに、逃れられない可能性大です。

手や足を巧みに動かし、時には指先まで使って表現。
（というか、私…見過ぎで、すみません、って感じ）
歌詞に合わせて表現する方もいらっしゃいます。
視界にちょうど入ると、集中力が妨げられる率がかなり高いです。
しかし非常に面白いです。
そして、

はしゃぎすぎてぶつかってしまう、というのではなく、
あえて、体当たりを楽しむ、ぶつかり系ロック。
彼ら彼女らに悪気はなく、笑顔でぶつかってきます。
前に行きたいのかと思って譲ると、前に後ろにぶつかりまくります。
体力消耗率100％です。
そして最後に

ぶつかり系や、創作ダンス系の方々が、
手招きしたり、目を合わせて全力でほほ笑んできます。
さあ、トゥギャザーしようぜ！と言わんばかりの笑顔。
それに対して、私はどうするかというと…
ご想像にお任せします。
オーディエンス鑑賞もフェスの醍醐味…？だったりもするので、
そちらを楽しむということもちょっとおススメ…かも。
今回、ミュージシャンのことに一切触れていないのですが…、
とても楽しいライブでした。
また行きたいです。